回復リハビリテーション病棟 (2階・3階病棟・計96床)
当院で行われる訓練は、リハビリスタッフが行う訓練と実際の生活の場である病棟での【洗面】【洋服を着替える】【食事をする】【自分の身の回りのことができる】【トイレに行って排泄する】など病棟で行っている生活そのものを訓練としてとらえています。この病棟では、医師・看護師・介護職・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカーも交えて、リハビリテーションを組み、【患者様】【家族】の意向を踏まえた上で、リハビリテーション計画を立て実施していきます。朝は、看護師・介護職・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカーも交えて情報交換します。ベッドは『睡眠の場』と位置づけ、毎日寝巻きを普段着に着替えることを基本方針とし、できる限りお食事はデイルームで召し上がっていただきます。日中は、リハビリを集中して行い、入浴は週2回を原則としています。
自宅に帰っての生活を考えた家屋評価も実施しています。
回復過程が良くわかる病棟であり、患者様やご家族と共に在宅復帰を目標にケアを行っています。